【レビュー】NITTO M137 SSB & UI-25 BX

2021-06-27

Breezer Inversionのハンドル周り、シートポストはNITTO(日東)で揃えました。
予算も限りがあるので、カーボンパーツには手を出さず、アルミのパーツで。アルミといったらThomsonと行きたいところですが、Breezer Inversionに使われているパイプは実は日本のJFEスチール製。(フレームになるのは台湾だけど。) だったらジャパニーズブランド、日本が世界に誇るNITTO(日東)がいいんじゃない。

こんにちは、人見知りぼっちサイクリストの管理人です。

今回はNITTO(日東)のハンドルバー M137 SSBとステムUI-25 BXを紹介します。

積み上がったコラムスペーサーがダサい、、、そろそろポジションも決まったので切ります

自転車全体としての乗り味はこちらの記事でまとめています。

ハンドルバー :NITTO(日東) M137 SSB 480mm

グラベルロードバイク用としてラインナップされるドロップハンドルです。

前から見るとハの字に広がった形状になっています。ダート路面で暴れるハンドルバーを押さえこみやすくするために、バーエンドが幅広になっているとのこと。

仕様としてはリーチが78mm、ドロップ128mmとコンパクト。フレア角75°と控えめで、ライズとバックスイープのないシンプルな形状なので握った感じも、見た目も自然な印象です。クランプ径は31.8mmです。

幅480〜540まで20mm刻みで選択可能ですが、ダートも走れるとはいえ、舗装路走行がメインなので、むやみに幅広なサイズにはせず、ブラケット幅が肩幅同等=約420mmとなる480mmサイズを選択しました。

700 x 32CのグラベルキングSSで、河川敷や田んぼの畦道のような平坦な砂利道を走る程度であれば、安定感も十分あり、取り回しの悪さも感じません。とはいえ、もっと太いタイヤで、ガレた下りでスピードを出すような走り方をしたい場合は、もう少し幅があった方が安心できるような感覚はありますね。

あと、フレアしたアルミハンドルバーの中で艶ありの黒(Black Anodized)が選べるのもポイント。

クランプ部横にある刻印もシブいです。見た目は大事ですね。

ステム:NITTO(日東) UI-25BX 90mm

ステムはCNCシステム切削加工のモデルを選択しました。ここは完全に見た目です。

シャープな切削面で構成された無地のアルマイト仕上げで、コラムクランプ部分の右側に小さくNITTOと刻まれています。

ハンドルバー M137 SSBのクランプ径31.8mmに対応するNITTO(日東)のステムには、鍛造のモデルもありますが、モデル名が大きくプリントされており、個人的にはちょっと垢抜けない印象でした。

クランプ部分はハンドル側もコラム側も大きく肉抜きされていますが、ボルト周辺はきちんとブリッジが残っており強度・剛性確保に対する配慮が感じられます。

ちなみに同様のデザインでハンドルバーのクランプ径が26.0mmのモデルがUI-85 BXです。

一方で、固定ボルトは4mmの六角ボルトが使われています。5mmの六角ボルトが使われることが多いのですが、カーボンコラムやカーボンハンドルの使用を想定し、締めすぎによる破損リスクを下げるための仕様設定なのでしょうか。

実測重量は、突き出し100mmが141g、90mmが137gでした。

UI-25 BX 100mm
UI-25 BX 90mm

組み合わせると・・・私にはちょっと硬すぎるかも。

すごく硬く感じます。ちなみに、バーテープはFizik Tempo マイクロテックス クラシック 2mm厚。 

僕ぐらいの体力、体重では、立ち漕ぎをしてもハンドル周りのたわみを感じる事はありません

路面からの入力に対しては、ひび割れ剥がれた舗装路面や砂利道でも手が弾かれたり、ハンドルを持っていかれるような不安な感じがないです。衝撃はタイヤ、ホイール、フォークまででいなしているような印象です。

一方で、長距離乗ると100kmを超えたあたりで手のひらや手首に少し痛みがでてきます。姿勢や体力の問題もあるとは思いますが、ハンドル周りの硬さも一つ要因かな、と思っています。

とはいえ、せっかく買ったハンドルバーを交換するのも、もったいないので、ひとまず消耗しやすいバーテープ辺りからソフトなものに変えていって効果を見てみたいなと思います。

まとめ

ハンドルバーやステムに軽さや振動吸収性を求める方にはおすすめしませんが、剛性感を求める方や、気兼ねなく扱える頑丈さを求める方、また、日本ブランドならではの高品質・高精度な造りの良さや、安心感を求める方には、おすすめできる組み合わせです。

自転車全体としての乗り味はこちらの記事でまとめています。

最後までご覧頂きありがとうございました。