コーヒーライドに使いたい、カップ麺がハマる広口のマグ
日清カップヌードルが収まる絶妙な縦横比と、十分な断熱性を持つマグを手に入れました。これでライドの途中で温かいランチとコーヒーを両方楽しむことができます。
こんにちは、人見知りぼっちサイクリストの管理人です。
以前、コーヒーライドの道具を紹介する記事を書きました。
その時のコーヒーカップは、数年前にユニクロでもらった断熱のステンレスマグを使っていましたが、今回、新しくステンレスの断熱マグを手に入れましたので、そちらを紹介します。
キャプテンスタッグ ダブルステンレスマグ 真空断熱 保温・保冷 350ml
今回購入したマグカップはこちら。
ステンレスの真空二重構造で、保温性能に優れたマグです。1000円ほどで買いました。
購入のポイント
口の広さが内径約82mmと広く、かつ高さも82mmと低めなところ。
容量は350mlと浅煎りのコーヒーをたっぷり目のお湯で淹れても十分満足なサイズです。
ちなみにこのマグの外径は約87mm。110サイズのOD缶より僅かに小さいサイズ。
広口なことで、日清のカップヌードルサイズのカップ麺が割と深くまでハマります。
これまで使っていたユニクロのステンレスマグでは、できない芸当です。
以前の記事で紹介した通り、Rawlow Mountain WorksのBike’n Hike Front Bagに、マグとカップヌードルをスタッキングした状態で、110サイズのOD缶&BRT-3000バーナーを納めたシングルクッカーと一緒に収納することができます。
下に写真を載せていますが、MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 01Pドリッパーがきちんと乗るのも重要なポイントです。
冬晴れの空の下、温かいカップヌードルと、温かいコーヒーを楽しめます。
使ってみた印象
側面の厚みが約2.5mm程度とかなり薄く、真空二重構造とはいえ断熱性はあまり期待していませんでしたが、熱々のコーヒーで満たしていても、外側を掴むと外気温相当にヒンヤリしており、意外と断熱性能は高いようで驚きました。
広口&ステンレス製なので飲み進めていくと、後半はそれなりに冷えてしまいますが、コーヒーを淹れたそばからあっという間に冷めてしまったり、逆に淹れた直後は口当たりが熱すぎて飲みづらいといったことがなく、なかなか優秀だと感じました。
持ち手はステンレスのワイヤーを曲げて接着してあるだけですが、違和感なく持つことができますし、必要以上にかさばるサイズでもありません。
輪っかになっているので、ストラップやカラビナなどで、ぶら下げる使い方もできそうですが、Amazonのレビューに持ち手が取れてしまった、という報告あり、まあ、あり得るかもな、といった印象の作りなので、ぶら下げる使い方は要注意です。
ちなみに気になる重量は127g。
先代のユニクロステンレスマグが156.5gだったので、30gほど軽くなりました。
まとめ
日清カップヌードルが収まる絶妙な縦横比と、十分な断熱性を持つマグを手に入れました。これでライドの途中で温かいランチとコーヒーを両方楽しむことができます。
容量が350mlと十分あり、薄い作りでかさばらない、重すぎない。その割に断熱性も十分あり、価格が手頃で使い勝手のいいマグだと感じました。
取手の耐久性に不安がありますが、万が一、外れてしまっても、断熱性のおかげで直接手で持って使えるので、実際は気にならないと思います。
最後までごらん頂き、ありがとうございました。